そもそも外資系とはどういう仕事?

社内のコミュニケーションについて

日系企業では従業員の多くが日本人であるのに対し、外資系企業の場合は多様な国籍の従業員がいるため、社内でコミュニケーションを取る相手が必ずしも日本人だけということはありません。また、日本語を話すことが出来ない従業員も多くいることから、基本的には社内の公用語として英語が用いられることが一般的です。そのため、外資系においては、高い語学力が求められるのはもちろんですが、それに加えて、それぞれの従業員のバックグラウンドを理解して、日本の価値観を押し付けないようにするという決め細やかな配慮が必要となってきます。また、男女差別やハラスメントなどは日系企業以上にセンシティブであるため、それらに該当する言動をしないよう注意しなければなりません。

本国の出先機関であるということ

国内にある外資系企業は、基本的には本国にある本社の支店や支社という位置づけであることがほとんどです。そのため、社長であっても、ビジネスにおけるあらゆる権限が委ねられているということはまずなく、重要な経営判断を行う場合には、本社の承認を得なければならないことがほとんどです。そのため、外資系で何か大きな事を成し遂げようとする場合には、本社と密にコミュニケーションを図って事前に根回しすることによって、スムーズに承認を得るようにするというのが評価を高めるためには重要となります。また、社内には国内で採用されているローカル社員のほかに、本社から派遣されてきている本国の社員もいることが多いのですが、そのような社員との関係をしっかりと構築しておくこともポイントです。